こんなことで悩んでいませんか?

1.  良く見えない

        レンズ交換しなくてもフィッティングで直ることがあります。
 フィッティング

メガネをお顔にきつすぎずゆるすぎず、レンズの性能を100%活用できるよう調整すること

特にレンズの裏面から角膜頂点の距離を適性に保つこと 大体12mmが適正と言われています。

この件での詳しい情報は 他のサイトに詳しく出ていますのでここでは省略します。

ただ、どんな修理を行っても 最終的にこれが行われていないと快適なメガネに生き返りません。

最も重要なポイントと思います。

2.  壊れた レンズが割れた 

  レンズ交換

よく見えない以外に、転んでレンズに傷が付いた。あるいはレンズがかけてしまった。

膜のようなモヤモヤがあるなど、レンズの不具合はほとんどレンズを交換する以外に方法はありません。

逆に今ご使用のレンズを他のフレームに入れ直す。つまりフレーム交換という方法があります。

この場合使えるフレームに制限があります。

当たり前ですが、いまあるレンズより大きなフレームには入りません。

また、ポイントフレームなどレンズに穴があいてしまっているのは、穴を埋めて目立たなくすることは不可能で、穴のあいたままほかのフレームに入れることになります

3.  フレームが壊れた 歪んだ

      部品がバラバラになった。くっついていたところが離れたなどした場合はロー付けもしくは溶接という方法になります。
当店では、各種機械を使って直します。
場合によっては。昔ながらのバーナーの炎でロー付けすることもあります。

ロー付け 

金属と金属をくっつける方法です。

「ロー」とはワックスではなく、比較的融点の低い金属を使用します。

メガネでは銀ローで修理します。

銀ローもいろいろありますが、低温で溶けるものが使いやすいです。

レーザー溶接

レーザー光をごく短い時間照射するので、ロー付けのように広い面積が熱で変色することがありません。

レーザー光が当たったところだけ比較的浅いところが溶けてくっつくので、面でくっつくロー付けとは少し趣が違います。

どちらがいいかは、それぞれ素材の金属によっていろいろです。

 詳しくは動画をご覧ください。

 

 修理の動画

 

メガネの修理 丁番交換の巻

 

丁番の丸い部分が切れてしまいました。この場合はチタン製の丁番部品の交換となります。

レーザー光がちらつきますのでご注意ください。